それは竹内謙二氏のところには教授会の代表の方々が聞きにいきまして、朝日のとおりだと、こう答えておられますし、森武夫さんはこの教授会に出席をされまして、事実であったということを発言されているわけです。事実なんですね。それでは竹内さんはどのようなことで事実だということを言っていらっしゃるかというと、「私が総長のために学位を取ってあげた。学位論文の作り方は色々な方法があります。
木島喜兵衞君 嶋崎 譲君 中西 績介君 池田 克也君 鍛冶 清君 中野 寛成君 山原健二郎君 西岡 武夫君 出席政府委員 文部政務次官 唐沢俊二郎君 文部大臣官房長 宮地 貫一君 小委員外の出席者 参 考 人 (全国高等学校 長協会会長) 森 武夫
○参考人(森武夫君) 世界各国それぞれやはり教育の問題で非常に大きく悩んでいるというように私は受けとめております。そのすべてが国家試験を通ってという形の国は、それなりのやはり積み重ねをしてきていると思います。日本の場合は、それなりに相当の苦労をしなければならないし、現在、いま討議している問題もその一つの大きな問題だと思います。
○参考人(森武夫君) いまの共通一次で二科目、第二次試験で一科目ということの御質問で、すぐ私は乗りたいような誘惑に駆られました。しかし、現時点でその誘惑に乗っていいのかどうか、ちょっといま即答はできません。失礼いたしました。
○参考人(森武夫君) 要素がいろいろございまして、ちょっとたとえば一期校、二期校が一元化するあるいは国立、公立が同時にこの新しい方式に乗る……